2014年2月3日月曜日

NHK WORLD Koreanで学ぶ韓国語-間接話法

안녕하세요. NHK WORLD Korean 으로 배우는 한국어에 잘 오셨습니다.
こんにちは。NHK WORLD Koreanで学ぶ韓国語へようこそ。
今回は間接話法について触れていきたいと思います。英語で習った覚えがあるかと思いますが、誰かが話した内容を客観的に伝える表現です。ニュースは記者会見の内容を伝えたりすることが多いので、間接話法はよく使われます。ニュースの見出しにも見られます。過去に触れたニュースの見出しを挙げながら、勉強していきましょう。
1)被引用文が叙述文
-(이)라고+引用の動詞(句):非引用文が名詞+이다の場合
일(日) 부흥상(復興相), 올해는 후쿠시마 재생(再生) 위(為)한 한 해가 될 것이라고復興相、今年は福島再生のためにする一年になると
上記のニュース見出しでは (했다:話した) のような引用の動詞が省略されています。
-다고+引用の動詞(句):非引用文が用言で終わる場合
후쿠시마 후타바마치, 올해 마을을 복구(復旧)할 수 있는 해로 만들겠다고福島双葉町、今年町を復旧することができる年とすると
これも(했다:話した) のような引用の動詞が省略されています。
以下の例のように誰かが話した内容だけでなく話し手(書き手)の感情や判断を引用することもあります。
성의(誠意)를 갖고 계속(継続) 설명(説明)하는 노력(努力)이 필요(必要)하다고 봅니다.誠意を持って継続説明する努力が必要だと見られます。
2)被引用文が疑問文
-냐고+引用の動詞(句)
친구에게 그 여자(女子)가 예쁘냐고 물어봤어요
友達にあの女の子がかわいいかと尋ねてみました。
3)被引用文が命令文
-라고+引用の動詞(句)
주민(住民)들은 시장(市長)의 권한(権限)으로 어떻게든 공사(工事)를 막아 달라고 바라는 것 같습니다.住民たちは市長の権限を何としても工事を遮ってくれと願っているようです。
4)被引用文が勧誘文
-자고+引用の動詞(句)
선생(先生)님은 수업(授業) 시간(時間) 동안 열심(熱心)히 공부(工夫)하자고 했어요
先生は授業時間中一生懸命に勉強しようと言いました。

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